プレ更年期は、卵巣機能低下にともなうエストロゲンの減少によって引き起こされるのではなく、自律神経の失調からくるホルモンバランスの変化によって引き起こされています。

したがって、日常のちょっとした心がけや、生活習慣を改善することによって症状を軽減、改善させることが期待できます。

生活習慣を見直してプレ更年期を乗り越え、来るべき更年期に備えましょう。

規則正しい生活を送ることに越したことはありませんが、具体的にはどのようなことを心がけるべきでしょうか。

プレ更年期においては次の2点、①身体の機能を上げる②精神的な負担を軽減する、ということに注意して生活しましょう。

機能を上げる、と言っても筋力トレーニングやハードな運動をこなす必要はありません。

大切なのは簡単な運動でも良いので継続して行い、身体の代謝を良くしてゆくことです。

代謝の改善には運動だけではなく、規則正しく栄養のバランスを考えられた食事、十分な睡眠時間と、充実した栄養と休養が必要不可欠です。

しかし、現代を生きていく女性にとって、身体機能上昇のためだけに毎日規則正しい生活を送るというのはなかなか難しい話です。

外出の際には徒歩や自転車を使う、エレベーターではなく階段を使う、外食をする際にも栄養のバランスを考える、夜は12時までに就寝するなど、自分ができる範囲で少しずつ初めていきましょう。

そして、プレ更年期の最大の敵はストレスです。

出来るだけストレスのたまらない生活習慣を身につけることが、プレ更年期の症状改善における何よりの治療薬です。

趣味に打ち込める時間を見つける、夜の入浴はゆったりとするなど、ささやかな事でも自分の癒しポイントが確立しているだけでも大分ストレスは緩和されます。

もし、仕事や家事に追われて自分の時間が確保できなかったとしても、あまり思い詰めないでください。

癒しはどこに転がっているかわかりません。

新しい鞄を持って出勤する、道端でかわいい野良猫と遭遇する、些細なことですが時間をかけずに少しだけストレスを解消することは可能です。

なによりストレス解消できないこと自体にストレスを感じていては元も子もありませんね。






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