更年期に関する情報が増えるにつれて、40代で婦人科を積極的に受診するかたが多くなってきました。婦人科へ行くことに抵抗がなくなり、とてもよいことだと思っています。

そして、婦人科受診をきっかけに、糖尿病や高血圧などの病気が見つかり、紹介で内科にやってくる患者さんも増えてきました。

糖尿病は、進行すると目の網膜や腎臓、神経などに合併症を起こし、放っておくと命にかかわる病ですし、高血圧も、脳血管障害などにつながる可能性が高い病気です。これらの生活習慣病は、最初は何の症状もあらわれないことが多く、気がついたときにはかなり進行していた、というケースが多々あります。「サイレントキラー」と呼ばれるゆえんです。

更年期に関する意識の高まりが、こういった生活習慣病の早期発見にもつながってきたのは、非常に喜ばしいことです。






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