太りやすい


プレ更年期に太りやすくなる原因は、老化の影響が大。プレ更年期のころは筋肉量が減りはじめ、基礎代謝量の低下による影響も大きくなってきます。以前と同じような食生活を統けているとカロリーオーバーになり、余った分が脂肪としてため込まれるようになってしまうのです。



生理トラブル


卵子の数が減ってくると、卵胞を育て、排卵を促すFSHとLHの刺激が強<なるので、排卵するまでのサイクルが短くなってきます。その結果、生理周期が短くなったり、経血量が少なくなったりすることがあります。



排卵痛


以前は感じなかったのに、プレ更年期に入って排卵期の下腹部の痛みや、めまいがつらくなったという人もいます。医学的にはっきりした根拠はわかっていないのですが、一説には卵胞の組織の柔軟性が低下して排卵がスムーズでなくなることや、排卵期とそれ以外の時期のエストラジオールの値の落差が、排卵痛やめまいなどの不快感につながるのではないか、と考えられています。



シワ・シミ


女性ホルモンは肌細胞の代謝にも影響するので、急激に減少する更年期以降は、肌トラフルも多くなります。でも、プレ更年期のシミやシワは、老化の影響のほうが大きいよう。長年、積み重なった紫外線ダメージやケア不足の影響か、肌細胞の老化とともに目立ちはじめた可能性があります。



不眠・過眠


生理前や生理中に、不眠や過眠の症状があらわれるのは、プレ更年期に限らず起こる不調のひとつ。プレ更年期に入り、生理周期にかかわらず眠れなかったり、眠りすぎたりする場合は、老化で体力が衰えつつあるところに疲れやストレス、生活リズムの乱れが加わり、眠りの質が低下している可能性があります。



冷え・むくみ


女性の多くが悩んでいる冷えとむくみ。もともと女性は筋肉量が少ないので熱を生み出しにくいことに加え、血液やリンパの流れが悪くなることが原因です。さらに加齢によって筋肉量が落ちると、症状はいっそう悪化します。また運動不足や食生活の乱れ、薄着などの生活習慣なども影響すると考えられます。



疲れやすい


プレ更年期に入ると、体力も少しずつ下り坂に。もし、充分に眠っても疲れが取れないようなら、年齢的な体力の低下と環境の要因が大きい可能性があります。育児や仕事などの負担が大きすぎるのかもしれません。体力を過信せず、休息をしっかりとるようにしましょう。



PMSの悪化


プレ更年期は、生理周期に合わせて好不調の波が激しくなります。とくに目立つのが、PMSの悪化。性成熟期前期に比べ、排卵期とそれ以外の時期のエストラジオールの分泌量の差が大きくなります。その結果、自律神経なとの働きが乱れ、生理前の頭痛や下腹部の痛み、イライラ・くよくよなど、PMSの症状が重くなることがあるのです。






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