龍馬伝「駆け出し時代」-お尋ね者龍馬
文久2年(1862年)、土佐藩では、吉田東洋(田中泯)を暗殺した武市半平太(大森南朋)が、藩の保守派と手を組み、藩主・山内豊範(染谷将太)の上洛を実現しようとしていた。武市は藩を動かすまでの力をつけていたのだった。
一方、後藤象二郎(青木崇高)は姿を消した龍馬が東洋暗殺の実行犯とにらみ、弥太郎と井上佐市郎(金山一彦)に龍馬の捕縛を命じる。弥太郎は妻の喜勢(マイコ)を土佐に残し、井上とともに大坂に向かう。山内豊範の上洛のため、武市も勤王党の平井収二郎(宮迫博之)、岡田以蔵(佐藤健)らとともに大坂に入る。同じころ、大坂の飯屋で沢村惣之丞(要潤)が溝渕広之丞(ピエール瀧)と脱藩したあとの龍馬の足取りについて語り合っていた。沢村と龍馬はともに脱藩したが、下関で二人は別れたのだった。
東洋という後ろ盾を失った後藤象二郎(青木崇高)は、暗殺者への報復を誓う。象二郎は東洋暗殺の実行犯を龍馬(福山雅治)と断定し、犯罪を取り締まる役職にあった弥太郎(香川照之)と井上佐一郎(金山一彦)に龍馬の捕縛を命じる。その後、弥太郎らは大坂で龍馬を見つける。真相を問い詰めた結果、弥太郎は東洋暗殺は龍馬の仕業ではないと確信するが、佐一郎は納得できない。